後で後でと言いながら、既に4月も半ばです。いいかげん3月に読んだコミックスをまとめておかないと、4月に読んだ奴と混ざってしまうわ…というわけで、今更ですが3月のコミック総括〜。
でも既に4月のコミックスと混ざってるかも。その場合はご容赦を。
森川ジョージ「はじめの一歩」75巻
おめでとう75巻複製原画全プレつき。応募しようかなあ…(定額小為替が買えませんどうしよう)。内容は、草野球の締めくくりと、宮田戦に向けての気合い充実のり、板垣のvs星戦へのインターバル…ということで、板垣vs星戦がカバーされてなくて残念。しかし、宮田との相思相愛っぷりがこの先叩きたたきのめされる伏線になってるなあ。いや、腐女子思考じゃなくて厳密にストーリーの話ですよ?
漆原友紀「蟲師」7巻
相変わらずおどろおどろにしっとり読ませる構成は見事。…なんか今回は愛情話って感じの話が多かったような。一番のおすすめは「雷の袂」。母親が子供を愛せなくて悩む、というのは今日的テーマのような気がしてたけど、案外古今東西に転がっていた悩みなのかも知れない。巻頭の「花惑い」はフェティシズムを感じます…。アニメも観てみるべきなのか。
たけだみりこ「キッチンの穴」
何故か「電脳空間」で紹介されていたお料理&周辺漫画。最近はあんまり料理をしない私ですが、それでも「ああ、あるある」なネタがあって嬉しい。4コマでレシピ紹介は結構役に立ちそうである。ひとつぶで2度美味しいので、主婦の皆様にお勧め。
諸星大二郎「グリムのような物語 トゥルーデおばさん」
何年ぶりに読むのか諸星大二郎。「グリム童話」を諸星風にアレンジしたブラックメルヘン集。グリムならではの中世的な世界観と、現実というか現代にほど近い(現実の…というには妄想入りすぎてるからね)世界観の融合だったり行ったり来たりだったり。…「赤ずきん」のワークリーチャー的解釈の話が面白かったでっす。「本当は怖いグリム童話」では成人向け夜伽話過ぎて別の方向がたりないわ、という妄想スキーにおすすめ。
三浦健太郎「ベルセルク」30巻
相変わらず骨太〜。ガッツvsセルピコ戦は、まあガッツが勝つのは当然の帰結としても、セルピコの健闘ぶりが光ります。その後、舞踏会に乱入してきた魔獣からファルネーゼを救う辺りは「まあ王子様っ!?」という感じで、珍しくページ内に線の細い人たちが乱舞。少女漫画みたい(待て)w
クシャーンの王様が使徒っぽい…という展開から、今後はvsクシャーンの勇士たち、という展開になるのかなあ。そしてグリフィスの意図が全然読めないんだが…次巻秋冬頃発行はちょっと長いっす。
たかの宗美「主任がゆく!」6巻
今回も笑わせてもらいました。なんか北見主任と東主任がだいぶん意気投合している場面がめだつんですが、それでもラブをカケラも感じません。…そして南田君は西内さんの気持ちに気付いていたのか!…鈍いとばっかり想っていましたごめんなさい〜。
寺沢武一「COBRA」9巻
あまたの星を駆けめぐるCOBRA完全版、第9巻。「さまよえる美女の伝説」のエンディングがすごくらしくて好きだなあ。『男はみんなうぬぼれ屋で低能、女は永遠に謎』…昨今こんな事言ったらいろんなところから突き上げをくらいそうだ。でもCOBRAの作中で言われたら納得するしかないよなあ。
2006年04月13日
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