| ST警視庁科学特捜班 販売元 : Amazon.co.jp 本 価格 : ¥ | |
はいはい、2作目を先に読んじゃったけど1作目に戻って読みましたよ!今年読了した本13冊目、今野敏:著「ST警視庁科学特捜班」講談社文庫:刊。
事件は、高級マンションに住む女性の刺殺事件から始まる。自宅で性的暴行を受けて殺されたらしい被害者は中国人のホステスだった。状況から浮かび上がってくるのは異常な性癖をもち、粗暴な中年までの男性、残された体液から、血液型はB型…
という感じで状況を検分し、地道な捜査が始まるはずだったのだが、「このたび新設された」STなる部署のメンバーが意外な活躍を…いやいや足を引っ張るような…いやいやいや捜査を撹乱し…いやいやいややっぱり真相を導き…
「毒物殺人」でも触れましたが、STのメンバーの個性は初回からかっとんでおります。推理担当っぽくなってしまう青山君が一番目立っておりますが、メンバーそれぞれに個性発揮の場がはっきりしていていい感じ。
事件も、2作目よりこっちの1作目のほうがスケールが大きい感じがするかなあ。表面的には3人殺害の連続殺人事件という程度なんだけど、国際色豊かで黒幕っぽい人物も出てきてるので、後の話にその人物がどう絡んでくるのかが楽しみかも。
そして百合根さんは最初っから軋轢に悩む平和主義者の位置づけでカワイソウス(とかいいつつちょっと萌え)。菊川警部補の方は、最初全然STを信用していない立場から、事件を追うにつれて彼らの言うことにも耳を傾けるようになる…という感じ。ここを踏まえて2作目を読むと、彼らの警察的な動きに無頓着なところに苛立ちを感じる部分と、でも能力的なところには信を置いている部分とがもうちょっと際立ってくるような気がします。
やっぱりシリーズものは1作目から読むべきなのね…
そんなわけで、超能力警察戦隊(?)シリーズは、最初から超能力全開のお話でした。悪の親玉(?)も実はいたことがわかったので、今後どんどん対立していくと面白いな。作品世界は殺伐としてしまう(下手すると日本が外資系に食いつぶされてやばいことになる)気もするけど。
作者さん、解説によるとガンダムフリークだそうで…大枠で好みの近いところにいるのかもしれない、とちょっと思った次第です。3作目以降も追っかけよっと。同士募集中w



つか。
近所の図書館で「赤の調査ファイル」見かけたんで即行借りてきて読みましたよv
詳しいことはネタばれになるので避けますが、どうして赤い人ってあーなんだと小一時間(以下略)
まあ、戦隊もので言えば赤っていうより出戻り六人目っぽいキャラのような気がしますがv
個人的には、薬学担当のはずなのにそんな場面がほとんどない(目立つのはそのいかにも僧侶らしい言動ゆえ)山吹さんにスポットのあたる「黄の調査ファイル」が一番どんな話なのかと楽しみで。
翠さんはその聴覚を、青山君はその推理力を、黒崎さんはその腕っ節を生かす話になるのだろうと予測しやすいよな(といって実際は違う話だったらどうしよう)。
そして断言。ヒロインは翠さんじゃなくて百合根さんだよね(待て)
…というわけで、学年末なのに手元には「黒のモスクワ」が…
読んじゃだめだ、仕事をするためには読んじゃだめだ〜!
そしてヒロイン百合根さん説には大賛成w