2007年08月20日
野尻抱介「タリファの子守歌 クレギオン <5>」
そろそろ仕事に復帰しないといけないし「ちょっと仕事してこようかなあ」と昨夜の段階で思ってはいたのですが、今日はもともと年休の予定だったことと、今朝の雨でやる気が根底からなくなったのでやっぱりお休み〜(どこの国のはめはめは大王かと)。確実に明日の仕事で首がきゅっと締まってる気がするんだけど負けない。
いや、既に負けた。
(駄目宣言キター)
そんなわけで、今日はゴミだしをしたり洗濯をしたりしつつうちにいます。昼から遊びに行くけど。
…おかしい…8月上旬までは通常営業してたのに…もう業務に戻れる気がしません…。
でも例年もっとだれてるから、加齢による瞬発力の低下を計算に入れなければ大丈夫だと思ってるんだ。瞬発力の低下が結果にばっちり影響するほどに心身ともに老いてたらどうしようかなあ…。
みんなの若さをオラにわけてくれ!
(他力本願キター)
(元気じゃないのかよ!)
さて、そんなわけでだらだらご紹介、今年読了した本36冊目、野尻抱介:著「タリファの子守歌 クレギオン <5>」ハヤカワ文庫:刊。シリーズ5冊目です。旦那と一緒に山形から日帰りで連れ帰ってきたよ!
(旦那と同列なのかよ)
さて今回も独特の設定のある星へ。今回の舞台は惑星タリファ。自転速度が自転車で追えるくらい遅く、長い昼と長い夜の境界では激しい寒暖の差によって常に巨大な砂嵐が巻き起こっているというすごい環境。
それでも、希少な鉱石を掘るためにそこにも人類は住み着いていて、定住するのが困難(そりゃあ家を建てても30日周期の大嵐で吹き飛ばされそうだし、そもそもあらしでほっくり返されてほとんどが砂漠の星だし)なので嵐を追いかける形で放浪生活…まてよ、嵐の軌道は決まってるんだから放浪じゃなくて循環生活?…をしている。
こんな大嵐のシャトルを飛ばしにくい環境に、マージの昔の教官がいるらしいという。野次馬根性込みで仕事を探しに行った一行(「希少な鉱石」タリファ・オパールで一儲けしようという腹もあるんだけど)、成り行きで変わってしまった昔の教官とひと悶着することに。
…今回は基本マージと恩師ホセの空中バトル(というか追いかけっこですね、パイロットの腕を競うわけだから)がメイン。ミリガン運送のロイドとメイの他に、赤ん坊がシャトルの荷物として乗り込んだことによって事態はカオス度を増すわけなんですが、お腹がすいたで一騒ぎ、おしっこが出たで一騒ぎ…子守という観点だけじゃなくて宇宙船の内部事情としても大騒ぎになるってところが興味深いところですね。
ホセが変わってしまった直接の原因は描かれてないのですが、「素行が悪くなっても、人間本質的にはそう変わるもんじゃない」ってところでしょうか。
…ならおいらもちゃんと仕事モードに戻ることができるかしら…(オチはそこなのか!)。
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