江戸時代後期。煙草売りの新吉と三味線のお師匠・豊志賀は出会い、恋の炎が燃え上がり、男と女の深い仲におちていく。しかし、その出会いは決して偶然ではなく、実はふたりは、親同士の因果な関係で深く結ばれていたのだった。そして、この一組の男女と、四人の女を巡る運命は、誰もが想像さえできない方向へと進んでいく・・・。
以上、ユナイテッドシネマ新潟の紹介ページより抜粋。
えっと、怖いです。以上。ガクブル。
…とばかりも言ってられないのでもうちょっと感想。新吉の父親が豊志賀の父親を殺したのが因果の始まりで、その後新吉の父も錯乱して妻を殺し死亡、それなのに成長した新吉と豊志賀がめぐり合って恋に落ち、新吉が「甘いマスクの優男(しかも本能的になんか女性に媚びるのが上手い)」であるため嫉妬に狂って(かなりいろいろ端折ってますが)死んでしまい、その後新吉に近づく女性をみんなとり殺していくという…
ごめん!嫉妬の感情までしか理解不能!!
(もしかして私淡白すぎますか/枯れてますか?)
「若い女に色目使うなコノヤロー」(まあOK)
「うちの旦那にいい顔する女はうちに来るなコノヤロー」(…えっと…多少OK…?)
「あんたが好きなのあんたしか私にはいないのよおおお」(…姐さん…あんた自分の才覚で生計立ててるやんか…)
「私の死後妻を娶ったらとり殺す」(いやあああああああ怖いいいいい)
怖いよママン!理解できる感情の向こう側にある、なかなか到達できない境地!日本の怨念話の様式美がここに!
…えーと冷静に突っ込みを入れると、この手の怨念話は「日本人なら共感できるから怖い」、というか海外ホラーの「自分は何にも関係ないけど通りすがりにゾンビが出たからギャー」みたいなものとは違う共感するが故の怖さだと思ってたんですが、…もしかしてあまり共感できてないですか?それとも「共感できるようでいて紙一重の向こう側の思考」だから怖いのかなあ。
…そして新吉。何故にそれで次から次へと女をとっかえひっかえ…(いや、そういう話なんだけどさ)
…というか、無意識なのか意識的なのか知らんがなぜたらしこむかな…
…というか、途中で宗旨替えして男をたらしこめば悲劇は食い止めらr
(いやあああ!それ感想として腐ってるから!)
(しかし「色男」「優男」が新吉だけでちょっと他はむさくるしいので実際にそういう話だと「さb…げふんげふん)
(そして時代設定上、褌満載だしね!←お前こそ何か取り付いてるよと小一時間)
演出も「いかにも〜」なものが多く、出るぞ出るぞと思いながら「キター!!!」と出てくる(心霊描写が)ので、ガクガクブルブル楽しめました。わかりやすく怖いの、そしてどろどろした愛憎劇が好きな人はぜひ。
…そういえば、「かさねがぶち」の場面に出てくるたびに「出るぞ、殺された父親出るぞ、出るぞ〜」と思っていたのに父親の亡霊は出てきませんでした。…因縁あんまり必要ないやん…。
そして、最後には哀れなむくろになってしまった新吉の首を豊志賀の亡霊が「ずっとずっと一緒よ…」とサロメよろしく抱いていとおしそうに去ってゆくのですが…
Σ ちょ!
行きずりにとり殺された女たちは放置!?
放置なんですか!
ちゃんとお久ちゃんとかとり殺す手伝い(?)をしてるのになあ。
…そして来年の肝試しまでには映画の記憶が薄れてるといいな〜。
うわあああああん怖いよ〜
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だと思います。
前も貫井作品のときにも似たようなコメントしたけど、「うんうん、わかる、わかる」がどんどんずれて「え?ちょっと、それって…」を経て、「待て、それは!」から「何故そうなる!違う、それ絶対違うからっ(絶叫)!」になるのは本当に恐いです…
そうか…貫井作品と構造が近いのか…(それも違)
内容が心霊描写だからってことだけではなさそうな気がしてたんですけど、これでちょっと安心かも。
最初の講談調のところなんかすごくいい感じでわくわくしましたよ。
…だんだんどきばくガクブルになったけどな!
女性特有の情念についてですが、男性だって粘着質な人は粘着質なわけなので、これは心霊譚におけるひとつの符号というか、「タタリフラグ」と考えるとよろしいかと。
(1日たったら怖さが半減期w…で実も蓋もないことを書き込んでしまう罠)
半減しないように制御棒押し込んで核反応を(ばき
・・・来年の夏前に映画のヒヤリドキネタの元になった映画の上映会しましょう。
・大蔵映画「沖縄怪談逆さ吊り幽霊/支那怪談死棺破り」
・大映「執念の蛇 」
。。。未だに暗闇から白い手がニュッと出てきそうで怖いす・・・。
とっとと半減させちゃわないと危なくてしょーがない<制御棒
ええええええええ<映画上映会
勘弁し〜て〜。
何その「沖縄怪談逆さ吊り幽霊」って!
南国は怨念なんかと無縁な常夏のあっけらかん地帯じゃないのか!!!(超偏見)
さらに「支那怪談死棺破り」ってつまりキョンシーかよ!
キョンシーはラブリーじゃないと認めない!
(とか言って「霊幻道士」はそこそこ怖い要素あったけどな…)
<白い手がニュッと
いやああああ!それが制御棒か!