2007年11月04日
石持浅海「Rのつく月には気をつけよう」
昨日に引き続き石持浅海の本〜。やっぱ本でも読みながらゆったりの週末って必要っすね。今日は本当はうちでダイス振りのはずだったのですが、メンバーの予定が合わずお流れ。残念は残念ですが、私の体調もちょっと不安だし、ここんところ毎週末に出勤していたので、ゆったりモードのほうが体にはありがたいのかも。
(とか言いながらランチしに行ったけどねw)
さて、今年読了した本51冊目、石持浅海:著、「Rのつく月には気をつけよう」 祥伝社:刊。学生時代からの飲み友達である「わたし」こと湯浅夏美、長江高明、熊井渚の3人組。時々お互いを誘い合っては長井くんのマンションで飲み会をしているのだが、毎回そこに誰かしらが連れてきたゲストがおり、ゲストの話に含まれる日常のちょっとした謎を解く…という流れ。
昨日紹介した「心臓と左手」と似たようなシチュエーションの連作短編集なんだけど、なんといってもこちらの登場人物が警察とは縁のない人たち(みんな普通の社会人、ゲストもおおむね3人のうちの誰かの友人とか職場の仲間とか)なので、殺人とかテロとかは絡んできません。どちらかというと恋の話が主流になっちゃうのは、まあみんなお年頃だからしかたないとして、その恋に絡んだ謎解き、そして結末がちょっと素敵な1冊。
ミステリーとしては物足りないかもしれないけど、こういう飲み仲間が欲しいなあ、と思える良作。…でもなんか石持作品だから、こういうほのぼのした関係とか友情もつきつめていくと「セリヌンティウスの舟」になったり「扉は閉ざされたまま」になったりするんじゃないかと思うとちょっと怖い。
…あ、逆か。そういう怖い路線から「日常」へと作者の幅として作品世界が回帰してきたってことなのか、な。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/64487022
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/64487022
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック



北村薫さんの「覆面作家」シリーズとか加納朋子さん(貫井徳郎氏の奥様だそうな)の「駒子」シリーズや「ささらさや」&「てるてるあした」とか、結構いい作品がありますよv
…しかしいろんな所から借りたり買ったりした本が山積み…
ちょっとずつねw
ネスレのお歳暮売込みが、眺めていると今年もウォンカチョコレートがありました。
今年はチョコ4枚と映画に出ていたトラック型おもちゃ付きです。
ちょっと悩んで決めます。多分、キットカット缶を買うことになったら買うと思います。
もし、欲しい方がいたらお知らせ下さい。まとめて注文いたします。
ウォンカチョコレート、
どなたか欲しい人がいれば一口乗ります…くらいな感じかな。
去年食べた印象では、かなり濃厚なチョコレートでしたよ。