さて
先週行きそびれた病院へ行ってきました〜。
連れて行った子は4羽。文鳥のなっち、しるく、ぐれ、そしてオカメのはなちゃん。まずは主な症状を。
1:はなちゃん(オカメ♂6歳くらい)
なんか最近ぼさぼさ。一応nomekoさんに聞いたところ、「うちでも割とぼさぼさでしたよ〜。」と言われたのでいいかとも思ったんだけど、
脂粉はオカメ属性だとして、うちでの様子を見てると運動が明らかに足りていないんだけど、健康なのか?そして放鳥中に頭の上でするぷりがむちゃくちゃやわらかい&量が多いんですがこれって大丈夫なのか。あとは、以前に連れて行ったときに「ひまわり不要」と言われ、一応徐々に減らして現在ひまわりゼロ&グリーンペレット強化シードなんだけど、これでいいんかなあ。一応預かりものだし、指導してもらおうっと。
2:なっち(桜♀2歳)
羽の生え方が変。右翼の風切羽が数枚カールして生えてきてる。

他にも時々ケージの中から「ひっひっひっ」という呼吸音が聞こえるし、雛のときから肝臓がやや大きめだったのがまたちょっと大きめになった気がするし(測っておいたわけじゃないから、だいぶん主観の入った見立てなんだけどね)。冬場は腹部もやや腫れている…気がしたんだけど、これはどうやら産卵モードゆえの体型変化だったらしく今はそうでもない。くろともかにやっていたアガリクスはもう既にないし、気休めでもアガリクスを処方してもらってサプリメントにしようかな、と。
3:しるく(シルバー♂4歳)

部分はげ。換羽による一時的なものだろうと思ってたけど、はげてずいぶんたちます… orz それでも元気だったんで様子見(という名の放置)してたんだけど、最近はなんかやたら飛翔力が落ちているので、やっぱり見てもらいたいなあと思って同行。
4:ぐれ(桜♂9歳)

部分はげ。こっちは時々とげ(筆毛)が生えてるので、単に同居のなっちにむしられているのかなあとも思うんだけどね。さすがに年のせいか足に力がなくなってるし、加齢によるはげでも体力消耗するなら対策教えてもらえないかな。
で、先生に診てもらった結果は以下。
1:はなちゃん(オカメ♂6歳くらい)
健康的には問題なし。やや体重(80グラム)は軽めなものの、標準の範囲だし、羽のぼさぼさ具合についても色についてもまあ健康(全身黄ばんできたら要注意だそうだ)。
餌についてもこの状態でOK。ぷりのやわらかさはオカメならしょうがない(あとは頭の上でやるな!と本人に言いたいぞ)、色は餌にグリーンペレットが入っているので多少緑色がきつくても大丈夫。
薬の処方等は特になし。
2:なっち(桜♀2歳)
一見して問題ないと思ってた羽の生え方も実は変だった。知ってちょっとショック。肝臓は相変わらず大きめ。多分に体質的なものが大きいけど、甲状腺の機能が低下しているらしい。
シードを餌にしていると、どうしてもヨードを摂取できないので、甲状腺の機能低下はけっこう起こるらしい。しばらく飲み水に混ぜて与えるようヨード液を処方された。
ついでにアガリクスをおねだりして処方してもらう。いいよね?サプリメント扱いだし。先生もあっさり出してくれたところを見ると悪い考えではなさそう。
ちなみに、だからといって症状が改善される(これから生えてくる羽が正常になる)かどうかは謎だそうで、そこはけっこうショック。不治の病じゃん…。
でもまあ、開口呼吸の回数が減ればいいや。本人苦しいとしたらそこだもんね。曲がった羽でもフツーに飛んでるし、人間で言えば天然パーマのちょっときついやつだとでも思えば多分目くじらたてるほどでもないのかも。
3:しるく(シルバー♂4歳)
「あ〜、この子の皮膚は黄色くなってますね。生えてこないと思いますよ〜。」ええええええ。失敗!放置しすぎた!?
既にはげてしまって黄色くなっている部分(写真見るとぐれのはげとしるくのはげじゃ色が違うので参照してください)は多分生えてこないだろうけど、他の症状は換羽が終わるまでヨードを与えながら様子を見ることに。アガリクスも投与することに。
…こっちも不治の病かよ…と思ったけど、もしかして要するに単なる「若はげ」か?それだったら命に別状ないしそんなに気にすることはないかも。
ちなみに、しるくは今回初受診でした。先生の手を本気で噛むし、手乗りのくせにつかまれて「ぎょいいいいいいい」と奇声をあげるし…怖かったんだねえ…(ほろり)。
4:ぐれ(桜♂9歳)
一番症状としては軽いと思ってたんだけど、「でもこの子が一番軽いですよ」とのこと。はい、年だからしょうがないですね。筋肉とか落ちてると思います。しょっちゅう壷巣に入ってるもんなあ。
シード生活が長いので、なっちと一緒のケージだってこともあり、ヨードを与えるのは一緒。ついでにアガリクスも一緒に投与。
そんなこんなで、文鳥3羽のケージの水にはヨードを入れることに。彼らは飲み水容器で水浴びもするので「あめ色文鳥」になったらどうしようかと思っていたんだけど、飲み水にヨード1〜2滴ならそんなにならないことがわかって一安心。…「黄ばみ文鳥」はありかもしれないが。
ついでに検索した
文鳥の病気解説ページにリンク。「甲状腺機能低下症」というところを参照。それにしても、餌から適正にヨードを与える方法ってないかなあ。過剰にやりすぎても駄目なんだろうし(というか、日常的にヨードの摂取が必要ならとっくの昔に商品化されていてどこの飼育書にも乗載っているはずでしょうな)。先生も「最初の1週間は毎日やって、その後は週に2回くらいにしてください」とおっしゃっていたので、やっぱ「やりすぎ注意」の薬品なんだろうな。
ちなみに、人間用のヨードというとのどの薬ルゴールとかなつかしのヨードチンキだったりするわけなんですが、あんなもん飲ますの!?飲まないよ!と内心思ったのは秘密。
しかしその秘密の考えが顔に出ていたのか、聞いた人がみんなそう思うらしいのかは不明なんだけど、先生はその次に「においも味も控えめの文鳥用に処方したものですよ」とおっしゃった。ヨウ素(=ヨード)自体は処方もくそもなく元素として単体(元素記号I)なので、水溶液としてかなり薄い、ということじゃないかなあと解釈。昔研修で理科室保存用のヨウ素溶液(実験に使うものよりかなり濃い)を作ったことがあるけど、だいぶ臭かったんだよママン…
さて、そういうわけで、みんな多少なりともよくなってくれるといいけど。今日から一部飲み水にヨード添加、アガリクスも投与。
…しかし最近握りブンになっているしるくとぐれはともかく、荒のなっちにはストレスきついかもなあ…。慣れるかあきらめるかしてもらわないと(説得は不可)。
追加。
ヨウ素(ヨード)について調べたら、海草の中に含まれるとあった。
…もしかしてブンたちが海苔大好きなのってこの辺に原因が?シードに青海苔を振りかけたらヨード採れないかなあ…。
(薬を処方されたいまさらやりませんよ)
(ついでにここを見ているブン飼いの皆様、生体実験はお勧めしませんよ:汗)