「文部科学省研究開発学校」というのは、簡単に言うと、「文部科学省から指定を受けて、今の時代にあった新しい教科を新設するための研究をしている学校だよ!」ということです。
平成になって出てきた「生活科」とか、しばらく前にできた「総合的な学習」とか、最近高学年が英語をするようになったりとか、そういうのはまずこのように指定を受けた学校で教材開発とか研究をして、いけそうかどうか判断してするんだね!
そして、いけそうだということになったら「指導要領」といって「こんなことをこの学年でこの程度教えなさい」っていう文部科学省からの指針が出て、それを実施するまでのタイムラグ数年の間で、教科書が整えられたり各学校で教えるための研究をしたりして、完全実施までに用意するんだね!
誰だ教科書見てその通りに教えるだけだから簡単とか思ってる奴は!
(キレました)
まあそんな研究校にいたことなんてないですが、そういう方々の苦労は大変だろうなあと思います。
今回、新潟小学校で行われた研究は「環境コミュニケーション科」。「環境」と「コミュニケーション」ですよ?最初案内見て「それ、無理あるやろ…」と思いましたよ?
でも行って聞いてきてそれなりに納得できた!
すげえわ研究校!
この「環境コミュニケーション科」が10年後に新設される教科になるのかどうかはわかりません。現行の教科に活かせる要素として使われるかもしれないし、今の「総合的な学習」がこの教科に寄った内容になっていくのかもしれません。そんなのは上の人達の考え方次第だし。
で、いくら「いいよ!」と言われても現行のカリキュラムにねじ込むことはできないので、自分としては、子どもたちに必要だなあ」と思える要素を取り入れて仕事に活かすしかないんですけどね。
そんなこんなを考えつつ、授業を見て、研究の概要を聞いて、協議会に参加して、公開カンファレンス(要するに研究の成果とか現状見える課題とかを指導者の大先生方がしゃべるという)も聞いてきたよ!協議会は自分も喋るけど、公開カンファレンスは聞くだけなので、マインドマップも描いたよ!
今回は明るい展望と人にやさしいコミュニケーションイメージで着彩。例によってがりがり描いてたけど、大勢いる体育館の真ん中辺りなので、気にせず描いたぜ(というか、年々羞恥心がなくなっています)!
教科になっていくのかどうかは今の私には全く判断がつきませんが、子どもたちには絶対必要なことがたくさん盛り込まれていてすごく参考になりました。
まあ、今の教育にその要素はないのかと言われると、やってるんですけどね。主に教科書の外で。でも、カリキュラムとして明文化することでやっぱり得るものは多いと思うんだよなあ…。
(…失われるものもありますけど。主に教員の時間とか精神力とかwww)
…2009年に描いたマインドマップ7枚、2010年に描いたの4枚、2011年は1枚…(汗)。
描くことに抵抗はないつもりなんだけど、ちょうどうまく聞いて描けるトピックスが今年はなかったなあ…。


